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炎の女帝 持統天皇

炎の女帝 持統天皇

炎の女帝 持統天皇

作家
三田誠広
出版社
廣済堂出版
発売日
1999-06-01
ISBN
9784331058145
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ジャンル

炎の女帝 持統天皇 / 感想・レビュー

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ユウユウ

真の帝王ここにあり

2023/01/08

野火*

人があっさりと死んでいく。歴史が動くのはやはりそういうことなのだろう。

2017/06/09

チャック

三部作の一冊なので読んでみましたが、途中放棄?せずに完読しました。この作家の小説は登場人物の一人が未来を予言することが小説の基本にあるので、パターンが読めると面白くありません。 持統 元明 元正の三女帝が一部屋にいる場面は、さもありなんと思いました。

2016/09/09

fuji

氏の小説作法シリーズを読んでから幾つかの作品を読んでいる。理論と実作の比較という視点で見る事、又日本史のおさらいに一興だった。数ある作品のなかで無作為に選んだのが、「清盛」が前回。今回がこの本だった。男性が女性を描くということは難しいと思う。逆もそうなのだろうと思うが。何故か以前読んだ松本利昭著「春日局」を思い出した。突出した女傑はいずれも個性溢れ、エネルギッシュだった。

2015/08/20

ハヤカワショボ夫

女帝シリーズの第2弾。前作から時代は遡り天智・天武時代へ移ります。天智天皇の娘として生まれながら冷酷な父親なため不遇の少女時代を送りいつか父を越えようと復讐の炎に燃える持統天皇が描かれています。中臣鎌足の力を得て大化の改新を成し遂げた天智天皇が権力を掴みますが一方で家族を顧みない人で憎悪に燃え夫の天武天皇が天下を取ると中臣鎌足の息子で藤原不比等の後添えを得て影の権力者として力を発揮します。息子を天皇にするために色々な人々を自らの策略で失ってしまい天智天皇と同じ道を辿っていることに気付きます。【図】★★★☆

2015/06/26

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