江國香織を読む ふてぶてしくも豪奢な美と愛
江國香織を読む ふてぶてしくも豪奢な美と愛 / 感想・レビュー
あやり
著者の批評というより、抜出されている江國さんの色々な作品を読んだ
2024/09/11
みみみんみみすてぃ
★四つ。やっと読みました!!新品を買ってからやく2年が経ってました笑 なのに3時間で読んでしまいました……これは評論というよりほとんど江國香織の紹介ですね。しかし、彼女のファンなら、いや、彼女の長いファンでいたい僕にとっては、非常に江國香織をまた再読したい、それも猛烈に、彼女をずっと追いかけていきたいという野心を取り戻させてくれました。そんな個人的な理由でよかった。 未読作品を江國さんの文章の雰囲気を壊さないように紹介してくれたのがすごくよかった。
2016/02/06
じろ
★★★ 福田さんがべた褒めとは…江國さん大好きだから、この人が鋭く批判するのも見てみたいと思ったんだけど。特に最近の作品について。しかし最近の作品をべた褒めとはな… しかしガラクタ嫌いだったけどまた読みたくなったので読みます。ライスには塩をは私も好きですけどねー 流しの下の骨について書いて欲しかったですねー大好きなんで…
2019/06/30
ひろゆき
そもそも江國香織のどこがいいのか私に知らしめる、するどい分析を期待したのだが、曖昧模糊のままと。ほぼ引用だけの章もあり。なのに賛辞。どういう事情か知らないが、おべっか、としか。
2018/05/18
iaraumi
江國香織が書いてきた話の、引用とコメントがされている本。書かれている話は大体読んだことがあったので、懐かしくなった。そして、お酒を飲むことについてポジティブなイメージがあるのは、彼女が描くお酒がとても綺麗で素敵な描写だからなことに影響を受けてきたからだ、ということを思い出してしまった。若い時にはまった本から受ける影響の大きさはすごい。その時々の気持ちに誠実に生きることにあこがれがあるのも同じ理由。なかなかできないけれどね。「勇敢な恋人たち」という描写をどこかでしていたのがすごく残っている。
2018/12/09
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