KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

絶滅危惧種見聞録 (読んどこ! books)

絶滅危惧種見聞録 (読んどこ! books)

絶滅危惧種見聞録 (読んどこ! books)

作家
玉袋筋太郎
出版社
廣済堂出版
発売日
2010-04-22
ISBN
9784331514504
amazonで購入する

絶滅危惧種見聞録 (読んどこ! books) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ガンジス川沐浴子

古き良き昭和の人情通う飲み屋さん、スナック、全国のトラック野郎が集う定食屋さんなど。 近代化された店は融通がきかない というのはなるほどと思った。 マメ山田さんのインタビューがあったり。 巻末の東陽片岡とのエロトークは濃くてクラクラした。

gachin

否定/肯定は傍に置いて、こういう界隈の存在はハッキリと認識しておくべきだと思う。ちなみに、”昭和の雰囲気”の多くは、戦後の荒廃からの復興という歴史的異常事態の影響を色濃く受けてると思うので、一概には肯定できないんだけど、バブル期に壊れなければ良かったのになと思う価値観も多い。

2020/04/20

mitsuu2005

とても面白い本。風俗の話とか引く人もいるかもしれないが、なくなりゆくB級文化を考えるためには絶対に必要なことだ。この作者には確固たる思想があり、それがこの本を上品なものにしている。

2010/06/10

anken99

前々から読みたかった本をブックオフで発見。しかもまさかのサイン本!これはうれしすぎる。焼鳥屋のマスター、鳶の頭、トラック野郎が集う食堂に、千社札職人、そして小人プロレス。味気ない現代ではまさに「絶滅危惧種」ともいえる人々は、なんとも人情にあふれている。そうだ、昭和ってそんなじだいだったなあ・・・と感ずるともに、酒やスナック、町中華を愛し続ける昭和芸人の鑑である玉ちゃんのことが、あらためて大好きになってしまった。

2022/03/19

tk

昭和感のあるオヤジ達との交友録。面白い。

2015/07/19

感想・レビューをもっと見る