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父親を嫌っていた僕が「笑顔のパパ」になれた理由-親を乗り越え、子どもと成長する子育て (ファミリー新書 3)

父親を嫌っていた僕が「笑顔のパパ」になれた理由-親を乗り越え、子どもと成長する子育て (ファミリー新書 3)

父親を嫌っていた僕が「笑顔のパパ」になれた理由-親を乗り越え、子どもと成長する子育て (ファミリー新書 3)

作家
安藤哲也
出版社
廣済堂出版
発売日
2013-11-30
ISBN
9784331517765
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父親を嫌っていた僕が「笑顔のパパ」になれた理由-親を乗り越え、子どもと成長する子育て (ファミリー新書 3) / 感想・レビュー

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ぷくこ

「父親の子育て」をテーマとするNPOを立ち上げ、全国で講演活動も行っている著者。だが意外にも、自身の父親との関係は理想的なものではなかったという葛藤を、この本では明らかにしている。自分の育てられ方に納得がいかなくても、それを乗り越えて新しい父親像を自分で作っていく。難しくても、仲間を作ればできるはず。父親との間に葛藤を経験した著者だからこその言葉が力強い。

2015/07/17

うまごっち

私も父が嫌いだった。直接被害を受けた事はほとんど無いのに、母が罵倒されたり、兄達が叱られているのを見たり聞いたりする事が怖かったのだと思う。この本の著者と一緒だと思った。なのに、今の子供や妻との関わり方の違いに自己嫌悪に陥った。同じように、父を反面教師として捉えてきたのに。今の自分は、子供に無関心な父、哲学もなく迎合してしまう父だ。せっかく出会えた本だ。悔やみ、自分を責めるのではなく、自己肯定感と手を取り合う意識を持って、日々を送っていきたい。

2019/04/26

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