50歳からの「死に方」 ~残り30年の生き方 (廣済堂新書)
50歳からの「死に方」 ~残り30年の生き方 (廣済堂新書) / 感想・レビュー
Ikutan
夫が読んでいたのをちょっと拝借。一年で言えば八月の半ば頃に当たる50歳からの生き方、考え方。特に目新しい内容ではありませんが、読みやすい文章で分かりやすくまとめてくれています。サラリーマンが対象なので、おばさんの私には当てはまらないこともありますが『老いとは成長でも退歩でもなくて変化である』という萩原朔太郎の言葉は印象に残りました。巻末には、ちょっと笑える『僕の遺言』。これは著者ならではですね。そしてドキッとしたのは、『夫婦円満の秘訣は我慢に尽きる』夫がここに蛍光ペンでラインが引いていたこと!(笑)
2015/06/15
ビイーン
こういう本が気になる年代に近づいたからかな。ついつい手に取って読んでしまう。死に方を言い換えると、残りの生き方でもある。私はまだ日々精一杯生きるしか思いつかない。
2021/05/30
kent1box
最近は「あと30年の人生をどう生きるか?」をちょこちょこ考えるようになった。そんな時に新聞の書評やベスト10を見ると、この本がタイムリーにベスト10へ載っており、タイトルに一目惚れし購入した。広げればその道しるべ的内容だった。本書の内容に満足?いや再認識?再発見?。今後の仕事に対する考え方、金銭感覚、趣味を極める重要性、料理への取り組み、ボランティアへの参加、自信につながるよりどころ、人に任せる場合の7割思考、休日の有効活用、死にざま等速やかに進める時期になっていたのだ。日々の仕事で満腹ではいけないのだ。
2015/07/22
JUN
「自分からリーダーになりたがる人ほど、人はリーダーにさせたくない。リーダーになってほしいと思う人は、リーダーになろうとしない。」・・・そういうものかな?
2023/04/18
ジュール リブレ
知人からの借り本。島耕作に惹かれて読みました。中身は、まあ、普通。認めたくないから考えない、と、厳しくなるよ、ってことかな。
2015/04/22
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