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歩を「と金」に変える人材活用術 (廣済堂新書)

歩を「と金」に変える人材活用術 (廣済堂新書)

歩を「と金」に変える人材活用術 (廣済堂新書)

作家
羽生善治
二宮 清純
出版社
廣済堂出版
発売日
2019-03-02
ISBN
9784331522158
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歩を「と金」に変える人材活用術 (廣済堂新書) / 感想・レビュー

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なおきち

後に史上初の永世七冠となる羽生善治名人とスポーツジャーナリストから経営者となった二宮清純氏による対談本。それぞれに精通した2人が将棋とスポーツに関わる中で見えてきた組織論、チームマネジメントについて語る内容がとても面白い。棋士は駒。指導者は選手。能力や特性の違いを活かし、それらをいかに効率よく機能させるかが両者に通じる最も大切な視点だという。また、駒(選手)の立場からも、一見地味でも自分の働きが最大限発揮できる意欲、能力、環境、時期を常に意識し続けることが大切であることを本書から学びました。

2020/05/08

miyatatsu

羽生さんがいるから何とか成り立っているが、正直あまり内容がないように思えた。

2019/03/11

ゆーさん

「と金」と育成と…。スポーツ戦術と将棋戦術と…。ボーっと読み終えました。

2019/05/20

カンタロウ

人材教育系のことを考えてる中、羽生善治がそれらしき本を書いていると目に入り購入。 本自体に目新しいことはあまり書いてありませんでしたが、「人材教育のマインド」とか「才能を見つける、伸ばす環境づくりの大切さ」とか「ボトムアップできる人材(本書でいと金”)の大切さ」を改めて確認したり、人材教育について考える機会が欲しい方には良い本でしょう。 内容も対談式で難しくないので、読み進めやすいですよ。

2021/06/26

AT

将棋のルールの中には日本人の国民性が隠されていることがわかりました。駒の力をあえて弱くして全体としての調和で戦えるゲームにした点はチェスなど他国のゲームではみられない点であり、和をもって貴しとする日本人らしさが垣間見えます。また年齢を重ね経験を積んだ時に無駄を廃した選択をしていくには若いうちに無駄を重ね、何が無駄であるのかを知る必要があるのだという話はその通りだと思いますました。

2020/05/12

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