暁のキックスタート (広済堂文庫) (廣済堂文庫 さ 6-1)
暁のキックスタート (広済堂文庫) (廣済堂文庫 さ 6-1) / 感想・レビュー
たぬきごんべい
バイク好き作者のバイクにまつわるエトセトラ。メッキのライトカバーに映り込む風景は大好き。そういえば自分の乗ってる3台もすべてメッキのライトカバーだ。 やっぱりバイクはプラスチックより鉄とメッキが良いなぁ~。無事家に帰るのが上手なライダー。いい言葉も沢山あるけど中身が薄くて古い。★3.0
2017/03/13
たーくん
「オートバイ乗りの心には、埋めようのない深い穴ポコが空いている。オートバイ乗りは、表向きはタフな振りをしつつ、その穴ポコを埋めようとあがいている。オートバイ乗りがオートバイを降りるのは、穴ポコを忘れたときだ。若いうちは穴ポコが見えるけれど、大人になるにしたがって、だんだん穴ポコのことを忘れてしまう」オートバイのワイルドなフィーリングに憑かれたぼくは、旅に出ることで心のドアを開く。
2016/08/21
いきぼー
紀行文の様な小説。 バイクに乗ったり、キャンプをしたりする人には、この本に出てくる独特の空気感が分かるのではないかと思います。 とても静かで、でも自然の音は絶えず聞こえてくるような雰囲気。 バイクに乗ってる時の興奮と、降りた時の静けさ。 読んだだけで、バイクに乗った気になれる本です。
2016/05/21
uso800
旅に出たい☆再びバイクに乗るきっかけになった本
2012/02/15
たか。
久々の再読。今の季節はバイクから遠ざかってしまうが、これを読んだ後は寒くてもツーリングに行きたくなってしまう。バイク以外の事も書かれているので、バイクに乗らない人にもお勧めです。
2011/02/19
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