SFバカ本 (白菜篇プラス) (広済堂文庫) (廣済堂文庫 お 9-2)
SFバカ本 (白菜篇プラス) (広済堂文庫) (廣済堂文庫 お 9-2) / 感想・レビュー
げんなり
笑えるSF目白押しのアンソロジー。 20年ちょっと前に出た文庫だけど、今読んでも面白い。現代の目で見ると一点だけ、叩かれそうな表現があるけど、詳細は書かない。小説はどれも楽しくて、大満足。 巻末の『おもろ大放談Part2』も楽しくて、個人的にツボる話題が満載。「雑誌のようなアンソロジー」とか「アンソロジーは最初から読む人用に作ってる」とか「表紙のイラストの絵柄」とか最近考えてたことがもうどんぴしゃ。 一番ウケたのがこのアンソロジーの原稿を落とした作家がいるというところの話。
2022/08/08
hibimoriSitaro
再読。1998年12月初版(推定)。奥付に発行日がなく,表紙カバーを捨ててしまっていて価格も不明である。とり・みき目当てに買ったんだと思う。ベストは岡崎弘明「地獄の出会い」。座談会の牧野修がおとなしかった。
2021/10/04
ほしけも
わかった。現れた異質なモノだけが重要じゃないんだ。それに対しての 周りの反応とか影響が一番面白いんだ。 別の地球からきた生き物のおかげで独立する国。 下痢と嘔吐で萎れて死ぬ病原菌のせいで酔っぱらいだらけになる地球。
2012/10/28
1977年から
2000年
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