イシュタルの子 (広済堂文庫) (廣済堂文庫 し 10-1)
イシュタルの子 (広済堂文庫) (廣済堂文庫 し 10-1) / 感想・レビュー
NOB
メジャーところの出版社でなかったため、聖杯伝説と共に探していた本。 ちょっとハインラインっぽいかも。
2017/03/14
みっくん
話が終わってません。途中でなんとなく「イシュタルの船」や「ミノタウロスの森」を思い出しちゃいました。ユダヤ民族とかバビロンの王家とかムー大陸を思わせる子どもたちとか、この作者さん特有のドラマっチクな描き方をしておいて、放り出すか~。と言うより、あまり売れなかったのかな。
2015/08/23
せがわ
紀元前五世紀の古代メソポタミアもの。舞台はバビロニアだが、神殿の秘儀はミノアっぽかったり、建築装飾はエジプトっぽかったり。主要キャラも人種が入り交じっており、主人公のルーツとして描かれるのは明らかにムー大陸だしで、わざと色々取り混ぜて凝縮させた“イメージオリエンタル”を描いたのだろう。そのイメージの力はなかなかに強く美しいものだったと思う。物語としては、続刊があるのかよ、と思ったけどなさそう。尻切れ。
2010/04/08
aqui
ムーとマヤって名前からつまづいた。
2010/07/24
だいすいめい
久しぶりの篠田真由美
2018/10/17
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