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狂犬 (廣済堂文庫)

狂犬 (廣済堂文庫)

狂犬 (廣済堂文庫)

作家
矢月秀作
出版社
廣済堂出版
発売日
2013-06-18
ISBN
9784331615393
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狂犬 (廣済堂文庫) / 感想・レビュー

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おしゃべりメガネ

相変わらずのドタバタハチャメチャ矢月ワールドでした。ある意味、ここまでワンパターンだと笑えてしまうくらい一貫してます。しかし、ここ最近読んだ『D1』『鳥の森』『闇狩人』よりは、良かったかなと。相手の悪役「永倉」はとんでもなく悪いヤツですが、どこか哀愁があるというか、なんか憎めきれない翳(かげ)を感じさせてくれるキャラでキライじゃなかったです。でも、やっぱり矢月さんの作品は何を読んでも『もぐら』シリーズとダブってしまいます。登場するキャラも事件(出来事)も、ドンパチも全てが同じに思えてしまうのは気のせい?

2014/05/17

ミーコ

初読みの作家さん、ジムで読むのに電子書籍を購入しました。バイオレンス強い作品ですが、スピード感があり、面白かったです。狂犬の生命力が半端ない 永倉の狂気が恐ろしい。やるかやられるかハラハラ。。 もぐらシリーズも読んでみたく思います。

2024/11/01

大地

矢月作品らしくド派手。何も考えずに読めるし、読みやすいから一気読みでした。内容はもぐらシリーズとかぶってるが、個人的にはもぐらシリーズの方が面白い。

2014/04/28

Reina R

派手なアクション連発で一気に読めたけれど、うーん期待していたほど面白くはなかったかな。妻子を殺された刑事がその犯人を6年間追い続けている…という話なのだけど、タイトルにもある狂犬ぶりがあまり書き込まれておらず逆に犯人の永倉の方が狂犬という名が似合う気がした。

2014/01/03

流花

ハリウッド映画にありそうな完全武装の銀行強盗,対するは妻子をその犯人に奪われた,これまた映画の主人公のような復讐に燃える刑事。映像になったら銃撃戦が凄いんだろうな… 面白かったけどちょっと人を殺し過ぎかしら。

2013/07/31

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