一生は短い一日は長い
一生は短い一日は長い / 感想・レビュー
団塊シニア
本書は平成10年発売で筆者が65歳時のものですが平成7年に阪神淡路大震災に遭遇し、自ら避難所を訪問し震災で家族を失った人たちと会い、対話したことが綴られてる。そのなかで死というもは不意に襲ってくるものと徐々に襲ってくるものと2種類あるといってる。15年前のエッセイが現代に通じる素晴らしい作品です。
2012/02/24
かつどん
藤本さん、亡くなっていたのですね。よい本でした。
2018/03/28
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