ASO: 阿蘇、ぼくの心のふるさと
ASO: 阿蘇、ぼくの心のふるさと / 感想・レビュー
チヒロール
阿蘇をASOと表現している所に、故郷を大切にする思いが伝わる。絵も詩もピュアでハートフル。 居心地良く、大好きな故郷も夢を掴む為にいつかは離れなくてはいけない。離れてもいつも心の中にあり、帰ってきた時は静かに迎えてくれる。 私という世界の原風景はどこかな?と思い巡らせてみて楽しめた。 夕くらせまる西の空にはぽっかりうかぶ、黄金色の巨大なりんご!とおく有明海もオレンジ色にそまる。目に浮かびますね。
2014/05/24
遠い日
葉祥明さんの故郷、阿蘇の自然のなんという美しさだろうか。行ったことはないけれど、その雄大さ、凛とした自然に畏れさえ感じる。風景がひとりの人の精神的支えになるということ、その大きく懐の深い風景に守られるという経験、葉さんの魂の還る場所。
2017/12/11
みよちゃん
ふるさとの山と思いつつ、あの著者もそうだったのだと思いながら読んだ。イメージとしては、絵本のように澄んだ感じではなく、もう少し荒々しい感じを抱いていた。大地震の前の年、大雨の傷跡が残る阿蘇を見た後は行ってないが、「しらぬい」の絵本を思い出す。今度行くときは、やさしい寝姿の山を見たい。
2017/12/15
しらたま
阿蘇には2、3回程しか行ったことがないが、どの季節に行っても美しく、空気が澄んでいるところであった。熊本地震などもあったが、いつか葉祥明絵本美術館にも行ってみたい
2017/11/22
雨巫女
葉先生が描かれた阿蘇の風景がすきです。
2010/01/29
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