KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

愛ってなんだろう (子どもだって哲学 4)

愛ってなんだろう (子どもだって哲学 4)

愛ってなんだろう (子どもだって哲学 4)

作家
渡辺えり子
秋元康
渡邉美樹
諸富祥彦
大澤真幸
出版社
佼成出版社
発売日
2007-09-26
ISBN
9784333022953
amazonで購入する

愛ってなんだろう (子どもだって哲学 4) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

きぬりん

P4Cの仮面を被ったテーマ別の著名人エッセイ集。哲学枠の大澤真幸氏は、個人の自由と他者への開放性との両立という問題を解決するための方途を、交響圏(親密圏)とルール圏(公共圏)の重層構造という、見田宗介による社会構想案に見出す。他方で、普遍的価値に裏付けられたルールへの信頼が損なわれている状況では、他者への開放性を保障する公共圏の創出は覚束ないと査定する。この難問を解く鍵として、大澤氏は、旧約アブラハムの逸話に愛の両義性(他者への攻撃性や憎悪の態度の中でこそ、その他者への親密性や愛情を表現する)を見出し、→

2024/06/14

umi

これは素敵だった!美樹さんの文章には、胸が熱くなりました!素敵な物語でした。

2011/02/07

†momo

子供向けだがなかなかよみ応えありました。

2008/05/25

林檎

評価3

2019/10/31

感想・レビューをもっと見る