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あたたかい木

あたたかい木

あたたかい木

作家
くすのき しげのり
森谷明子
出版社
佼成出版社
発売日
2008-10-01
ISBN
9784333023479
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あたたかい木 / 感想・レビュー

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MI

温かい木のそばにはいつも動物が集まってきた。ある日、若い生物学者が温かい木を見つけた。若い学者はどうしてこの木があたたかいのか研究した。でも原因はわからなかった。この絵本は温かい木が人も動物も心癒されていく。そして感じることでことばにはできないぬくもりや愛おしさを学者は肌で感じた。自然も人も動物もそこにあることの大切さを感じさせてくれる絵本

2023/07/19

p.ntsk

松本春野さんが絵を担当した星の環会版を読んだので佼成出版社版(くすのきしげのり:作 森谷明子:絵)も読んでみました。こちらは英語対訳になっています。内容は同じなので感想は星の環会版のレビューに譲ります。 https://bookmeter.com/reviews/91364538

2020/08/13

たまきら

ふしぎなおはなしです。この本を読んでいるとき、ジョン・レノンのイマジンを思っていました。ありえないかもしれない。でも、こんな木があるといいな…と思っているのは一人じゃないはず。

2020/10/09

mntmt

作家の森谷明子が絵を描かれたのかと思いきや、同姓同名の別人でした。

2016/09/11

みさどん

温かい木に巡りあった植物学者が、初めはその木を世紀の発見と考えるが、ひっそり心に留めておくように変わる。その温かさが移るというもの。人の温かさにふれると自然と心があったかくなる。そんなことだな。人を優しい気持ちにする存在、それが猫だったり花だったりするんだよね。英文と一緒に読めるのもよかった。

2020/02/12

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