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ユッキ-とともに (こころのつばさシリーズ)

ユッキ-とともに (こころのつばさシリーズ)

ユッキ-とともに (こころのつばさシリーズ)

作家
最上一平
陣崎草子
出版社
佼成出版社
発売日
2014-05-01
ISBN
9784333026562
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ユッキ-とともに (こころのつばさシリーズ) / 感想・レビュー

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スイ

近しい存在を見送った後には、もっとああすれば良かったんじゃ、という後悔はどうしたって残る。 愛犬を見送った少年が取る行動に、ああそうだなぁ、この年齢でこの状況だったらこうしたいと思うだろうなぁ、と深く共感した。 少年が訪れる山形の奥まった祖父母家の周囲の自然描写や人々の山形弁がとてもいい。 生きることともう生きていないことが途切れず繋がっていくこの物語を、子どもたちにぜひ触れてほしい。

2023/04/27

ねこ

この世にすんでいるものは、いろいろ、いろいろ。陣崎草子さんの絵がぴったり!

2019/04/24

レベッカ・D

とおいとおい昔、私も小さいときにおばあちゃんの住む田舎に行ったことを思い出しました。寝台車に乗って行ったのです。柴犬は今、飼っています。 「一緒にいてくれてありがとう」といつも口に出して言っているのに「ふん」という顔をしておおあくびをするカンペイです。カンペイは生まれがわからない犬なので、ふるさとがありません。この家がふるさとなんでしょう。ナラの木はないけれど、柿の木でいいですか、カンペイ。

2014/06/29

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