礼遇の資格 (カッパ・ノベルス ベスト・ミステリー)
礼遇の資格 (カッパ・ノベルス ベスト・ミステリー) / 感想・レビュー
Tanaka9999
1974(昭和49)年発行、光文社のカッパ・ノベルス。14編。陳 舜臣/著『縞の絵筆』そこから犯行が発覚するか、という感じである。なんか駆け足すぎて何がなんだかわからない、かな。星 新一/著『オオカミそのほか』SF的ショートショート。満月の夜に噛まれたものに変身してしまう。なかなか苦労するが最後に噛まれたモノは一体どうなるのだろう。井上 ひさし/著『合牢者』演劇風な流れ。久しぶりの井上ひさしだが、一時期好きで読んでたなぁ。ちょっとコメディタッチ風な部分もいいな。
2021/10/18
まいAMI西
【再読】 昭和47年前後に発表された短編を集めた作品集。このシリーズは3冊全て購入した。
2023/07/06
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