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見えない機関車 (カッパ・ノベルス)

見えない機関車 (カッパ・ノベルス)

見えない機関車 (カッパ・ノベルス)

作家
鮎川哲也
出版社
光文社
発売日
1982-12-01
ISBN
9784334023058
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見えない機関車 (カッパ・ノベルス) / 感想・レビュー

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Ruto

図書館。再読。鮎川哲也編集による鉄道ミステリアンソロジー作品集。16作品収録。夏樹静子「山手線殺人事件」収録。ミステリーと銘打っているが、大西赤人「大衆と暴力者」は明らかにミステリーではないが、風刺が効いておりよかった。収録作品は、大正14年発表の乱歩作品から南部樹未子の書き下ろし作品(昭和51年)まで年代も幅広い。それぞれの作品に個性があり面白かった。

2020/05/16

みい⇔みさまる@この世の悪であれ

☆×3.5…電車、汽車等に作品を限定したのが災いしたのかどうかは分かりませんが、時折ミステリーじゃないでしょ…と言う物が見受けられたのは少なからずマイナスポイントでした。だけれども古きよき時代のクッサクサな作品「急行列車の花嫁」や、散々虐げられた姑の密かなる復讐劇を描いた「汽笛は響く」は読んでいて面白かったです。特に後者は現代においてはありがちな光景なので注意したほうがいいかもしれませんよ…ほら…毒が入れられる可能性もあるかも。

2012/06/29

まいAMI西

【再読】 鉄道アンソロジー 収録作品で好きなのは 幻の指定席 見えない機関車 みえない電車

2023/04/29

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