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寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁―長編推理小説 (カッパ・ノベルス)

寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁―長編推理小説 (カッパ・ノベルス)

寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁―長編推理小説 (カッパ・ノベルス)

作家
島田荘司
出版社
光文社
発売日
1984-02-01
ISBN
9784334025366
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寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁―長編推理小説 (カッパ・ノベルス) / 感想・レビュー

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geshi

導入は昭和の推理小説らしい吉敷刑事による地に足の着いた捜査が続き地味に思えたが、ブルートレインの幽霊が出てきて一気に魅力が上がった。ミステリの常套句である顔のない死体に対し様々な説を出しては否定されるテーマへの目くばせが出来ている流石の本格魂。構図を逆転させることで一気に謎が解かれるカタルシスがあるけれど、説明自体は脳内たれ流しだからやぼったく感じてしまう。最終章のもう一捻りも期待値の割にとって付けたようで、中編ぐらいにまとめた方が個人的には好み。

2019/01/03

千賀葵

はやぶさをキーワードに出会った本。ややこしくてトリックについていけていなかった部分があるんですが、主人公の刑事さんはとてもよかった。ラーメンが食べたくなる。さりげなく尾道や福山が出てくるところもほんわか。最後には拍手しそうでした。

2017/07/03

アクセプター

今回の犯人は判らなかった!

2013/07/31

えっ子

警察物もとても面白い島田荘司に一生ついていきます

2017/10/08

まいAMI西

【再読】 死体で発見された女性の死亡推定時刻に、その本人は寝台特急で目撃されていた。 いかにも読んでみたくなるようなトラベルミステリー。

2016/09/22

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