四国殺人Vルート: 迷犬ルパンと坊っちゃん (カッパ・ノベルス)
四国殺人Vルート: 迷犬ルパンと坊っちゃん (カッパ・ノベルス) / 感想・レビュー
MOONFISH
タンデムツーリング四国周遊の旅に向けての予習シリーズ第三弾!赤川次郎の「三毛猫ホームズ」シリーズにはまったのは、中学生の頃。その流れで「迷犬ルパン」シリーズも何冊か読んだ記憶があるけど、「四国殺人Vルート」は初めて読んだよ。四国周遊も2回目とあって、土地勘もある上、「坊っちゃん」の予習もばっちり!なものだから、かなり楽しめたかな。ホームズもルパンも、もう一度読みたいかも。
2012/09/25
慧
★
gkmond
1987年5月30日初版発行カッパノベルス書き下ろし。シリーズ第7弾。プロローグ「吾輩は犬である」からエピローグ「それなら」まで章題全て漱石パロディ。瓜生慎シリーズでも坊っちゃんモチーフを扱っていたけれど、こっちのほうが苦しいかなあ‥…たらいうどんは食べたくなった。四全総という単語は知らなくて調べた。史料としても楽しい作品群である。
2022/10/12
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