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毒を売る女 (カッパ・ノベルス)

毒を売る女 (カッパ・ノベルス)

毒を売る女 (カッパ・ノベルス)

作家
島田荘司
出版社
光文社
発売日
1988-03-01
ISBN
9784334027506
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毒を売る女 (カッパ・ノベルス) / 感想・レビュー

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yk

おもしろかったー!ただ、タイトルの毒を売る女はもうホラーですよ。続く渇いた都市もよくできた話で落ちもいい感じなんですけど、おっさんが泥沼にはまるところがこわいこわい!そこからの糸ノコとジグザグだったので、疾走感があってハラハラドキドキ、最後に御手洗潔がバシッと決めてくれた感じが最高でした。

2019/01/28

アクセプター

ミステリってよりはSFみたいな作品が三つ新鮮でした。表題作はどちらの女性も怖かった・・・

2013/08/22

ふみ~

◆「糸ノコとジグザグ」:「今だったらツイッターでやったら面白そうだな」と思ったらアフタヌーンでマンガ化されてるのが正にそれだった。そういう意味でも時代を先取りしていて、先見の明のある素晴らしい良作。◆「渇いた都市」:「釣り上げるまで」が浪漫、という事が判りやすく書いてある。「私」が出てくるシーンと、どうしようもないオッサンのシーンの繋がりが絶妙◆「ガラスケース」「ダイエット・コーラ」:なんとなく星さんのショートショートを思い出した。

2012/04/17

MAS

推理傑作集。『糸ノコとジグザグ』目当てで読み始めたが、本格から社会派、サスペンス、青春、SF、ショートショートまで振り幅の広い著者の作品が楽しめた。中でも吉敷竹史シリーズはまだ未読なので、長編も読んでみたいと思う。

2016/10/01

二分五厘

1988.6.3

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