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夜は千の鈴を鳴らす: 東京-名古屋駅90秒の謎 (カッパ・ノベルス)

夜は千の鈴を鳴らす: 東京-名古屋駅90秒の謎 (カッパ・ノベルス)

夜は千の鈴を鳴らす: 東京-名古屋駅90秒の謎 (カッパ・ノベルス)

作家
島田荘司
出版社
光文社
発売日
1988-11-01
ISBN
9784334027889
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夜は千の鈴を鳴らす: 東京-名古屋駅90秒の謎 (カッパ・ノベルス) / 感想・レビュー

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アクセプター

被害者と寝台車に乗り合わせた男性、時代を錯誤させたいのかと思ったんだけど、妻を亡くし、と妻子をおいてですぐに別人ってわかるしなぁ、あれがなければどちらも20数年前の話と思い込んで、品川で降りて殺害に向かった筈じゃないの?もっと別のトリック?とか思えたかも

2013/08/25

めにい

トリック自体は現在から見ればかなり当たり前のもので、その前からいろいろとヒントも出ていることからそれほどびっくりするようなものではありません。また冒頭に著者がアンフェアすれすれと書いている叙述トリックは、やられたと感心するよりはずるい書き方だと腹立たしい気分になりました。 けれども東京オリンピックから24年という時代の流れの中で女一人で成功を収める生き方が時代を感じさせ吉敷シリーズ独特の抒情的な語り口にピッタリあっていますね。なんとなく宮部みゆきの『火車』を思い起こさせる作品でした。

2012/04/27

二分五厘

1988.11.27

にやり2世

勇み足で詰め寄る吉敷だけはどうも好きになれない。吉敷らしくないと思うんだけど。ああすることで自分を追い詰めてるのか。草間の話をきちんと聞きたかった。

2016/05/11

きりだんご⭐️新潮部

●古本市

2023/05/16

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