飛鳥のガラスの靴 (カッパ・ノベルス)
飛鳥のガラスの靴 (カッパ・ノベルス) / 感想・レビュー
ななつ
島田荘司さん、一時期ハマって、久し振りに読んだ。しばらく寝かせておいた積読本で、読むタイミングを外し、今読むと内容が薄く感じられてしまった。好みが変わってしまったのかも知れません。妹が屈辱を受けただけで、姉は殺しを実行した。それをネタにストーリーが作られていました。怒りだけで抑えられなかったのでしょうか。安易な印象です。
2017/08/22
アクセプター
妹の為にしてもお粗末な・・・そこまで評判の良さを誇っている無神経な俳優なら、被害者にしてやるなんて論外!加害者として追求すべきでしょう。衝動的に殺してしまったにしろ、判りやすい犯行声明は必要。
2013/09/11
hirayama46
吉敷竹史シリーズ。いよいよ主任との険悪さも本格化して、あわや辞表提出の危機にまで発展します。警視庁の運用はよくわかりませんが、(いちおうは)相棒の小谷さんもずっといるし、あまり異動とかはないものなのでしょうか。事件のほうがミステリ的な興趣は薄めですが、「飛鳥」の土地を巡る紆余曲折が読みどころでしょうか。盲点的な仕掛けでしたね。通子さんのお話は何か展開するかと思ったけれど、次巻への引きということなのでしょうね。
2023/04/04
canabi
40ー2023
2023/05/06
二分五厘
1992.1.12
感想・レビューをもっと見る