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「書」を書く愉しみ (光文社新書)

「書」を書く愉しみ (光文社新書)

「書」を書く愉しみ (光文社新書)

作家
武田双雲
出版社
光文社
発売日
2004-12-14
ISBN
9784334032845
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「書」を書く愉しみ (光文社新書) / 感想・レビュー

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ムーミン

人間力を磨くことを核にして、自分に対しても他者に対しても思いや願いを伝えることを目的としながら、今まで以上に言葉に向き合う時間、書に向き合う時間を大切にしようと思いました。

2023/07/26

kanki

能動的な「難」は成長へ。受け身の「難」は思考ストップ、嫌へ。

2023/06/30

jima

「これから先、死ぬまで書のレベルを上げていくことは、つまり人間力を高めていく事になります。長く続けるためにも、人間力を高めるためにも『楽しさ』は必須だと思います。楽しさといっても、はしゃぐ楽しさだけでなく、もっと深いところを指します。上手く書けない時、他人に感動が伝わらない時の苦しみさえも、楽しさにしてしまう。書くことだけでなく、書くまでのプロセス、書いた後の動きまでも、味わい愉しむこと。」(あとがきから)

2021/06/17

玖良やまだ

今時の書道家はパフォーマーって感じかな。ただ、言っていることには間違いはないけど。

2019/10/13

さっちも

ズコーンとやられた。書くなんて、普段頻繁にしていることで、それでも意識せずにしている事だから、何て時を過ごしてしまったんだろう後悔しかない。光悦の陶器が好きで、美術館にあると吸い寄せられる。洒落て、軽く、抜けていて、軽薄でなく、造作ないようで念入りで、調和していて、大胆で、もう何とでも表現できるあの造形は「書く」という行為と切り離せないわけで、、、とくに「ひらがな」からうまれる余白のセンスは、それを空白として執拗に細密に埋めたりする文化とは違った様式を生み、あの形や間を可能にしたのではと1人想像した

2017/10/15

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