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グーグル・アマゾン化する社会 (光文社新書)

グーグル・アマゾン化する社会 (光文社新書)

グーグル・アマゾン化する社会 (光文社新書)

作家
森健
出版社
光文社
発売日
2006-09-15
ISBN
9784334033699
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グーグル・アマゾン化する社会 (光文社新書) / 感想・レビュー

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DEAN SAITO@1年100冊

「一極集中」というワードの定義が曖昧な割に多用しすぎで中身の詰めが微妙…だけど、「スマホ登場以前・iPhone登場以前」の定点観測としては興味深い内容。 グーグルアマゾンが当時から凄いのはいいとして、UX発想で勝利したiPhoneでブラックベリー等々のその他スマホを市場から駆逐したアップルが、この時点では「使いやすさと互換性」のウィンドウズに対する敗北者とされてるのが面白い。やっぱり変革は大衆が予想しないところから生まれるのか。

2019/09/16

おらひらお

2006年初版。内容的にはweb2.0の説明とグーグルとアマゾンを概観したうえで、web2.0がもたらす社会の変化についてまとめたものです。最終章とそれ以外のつながりがやや悪い印象も受けますが、学ぶところも多いです。読了後、グーグルは屠場に近い印象を受けました。あと、ロングテールの実態もよくわかりました。

2012/03/30

makimakimasa

古い本だが、最近興味の出てきた2社について、まとめて知れると思って手に取った。何となく全部読み切ってしまったが、あまり印象に残らず、得る物は少なかった。ウェブについて述べた本で10年も経ってしまうと、さすがに情報の劣化が激しい? IT知識少なめな自分でも、内容は肌感覚で分かってる事だらけだった。書いてある事自体(情報や富の一極化)は現在も益々進行している。ライブドア事件や、流行り始めた頃のmixiなど、懐かしいトピックもあり。アフェリエイトを始めたのがAmazonだというのを初めて知った。

2016/03/26

Arowana

挑発するテクノロジー。米発技術知の最前線に迫る社会批評書1冊目。 (目次) 多様化が引き起こす一極集中現象―巨大な一極とフラット化した世界/Web2.0の世界―「ユーザー参加型」「膨大なデータベース」/Amazon―参加のアーキテクチャー/Google―半強制的な参加のアーキテクチャー/スケールフリーネットワーク/個人への一極集中―タグとパーソナライゼーション/「民主主義」によってつくられる「主体性ある思考」/

2013/09/25

terukravitz

図書館本 ★★☆☆☆

2017/09/27

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