お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書) / 感想・レビュー
mitei
2007年の本なのに今でも通用する内容が多く驚く。それだけ資産運用って変わらない王道があるんだなと思う。私も投資信託はしているが、そういえば当時は積立NISAもiDeCoもなかったなと気づく。それだけ国も当時と比べて金融リテラシー向上に積極的になってるのだと思った。
2021/09/13
やすらぎ
お金を1円でも増やそう、絶対に損をしたくない!と執着すると、本当に大切なものを失ってしまう恐怖感が生まれます。お金はもともと、衣食住をするためのものだから、必要最低限があればいいはず。でも増やしたい。将来を見据えて、少しでも貯えたい。それなら、銀行に預けるな!と勝間和代氏の勢いは止まりません。…凄くためになることが書いてありますが、なかなか皆、その一歩が踏み出せないんです。怖いんです、お金って。…ほどほどに使いながら、不自由なく生きられればいい。たまには贅沢して生き甲斐を感じて。1円の大切さを忘れずに。
2020/08/29
mura_ユル活動
『お金に働いてもらう』。金融リテラシー(知識)の基本を学ぶ。貯蓄はインフレ率がプラス(物価が上昇など)になれば、預けた金は相対的に預けた時よりも実質下がったことになる。銀行に預ける分を投資金として運用してはどうか。内容は非常にわかりやすい。「しっかり儲ける基本5原則」や「金融リテラシーを身につけるための10ステップ」も掲載。2007年の発行なので情報は古い、見直しも必要でしょう。金融商品別の視点の章があり、投資信託やデリバティブ、インデックス、REITの内容を理解した。ポートフォリオを作ろうかなあ。
2013/10/19
とも
大分古い本だったが勉強になった。 インデックス投信ははじめたので、ボーナス出たらアクティブ投信、SRI証券にもチャレンジしてみたい。 「管理できるのはリスクのみ、ただ飯は無い」
2021/07/06
harass
かつまーの代表作の一つとして手に取る。また、最近の投資系YouTuberなどを中心とした投資の流行と比べて内容はどうかと比べたかったのもある。2007年、リーマンショックのときかよと驚く。知識としてほぼ現在でも通用するのではと。よく言う金融リテラシーという言葉は知っているが、具体的な内容をきちんと書いてあるのは初めて読んだ気がする。手元の新書は4刷でけっこう売れたのもわかる内容。おすすめ。
2022/02/11
感想・レビューをもっと見る