東京いいまち 一泊旅行 (光文社新書)
東京いいまち 一泊旅行 (光文社新書) / 感想・レビュー
おいしゃん
あえて都内で一泊し、地元の祭りやディープな部分を見ながらお散歩、という趣向の紀行文。どの場所も全て行ったことはあったが、たしかに泊りがけで朝から過ごしたら、見え方も違うのかもなぁ…と思いながら、楽しく読了。
2017/09/17
岡本匠
東京に住みながら、都内の町を訪れ、わざわざホテルに宿泊するというもの。東京ならではということもあるのだろうけれど、ある意味贅沢な旅ではある。訪れる町は、品川宿、上野、十条、王子、赤坂、築地明石町、牛込界隈などなど。著者には取材して原稿を書くという必然性はあるけれど、そこに宿泊を加える必然性はない(いや、ない事はないけれど)。その無駄なところが素晴らしい。
2017/08/27
Humbaba
東京は,言わずと知れた日本の首都である.どこにでも簡単にいけるからこそ,その場所自身のことを知らないということは頻繁に起こる.一泊して新しい目で周囲を見てみれば,東京の新しい魅力を見つけられるだろう.
2013/02/18
みなみ
東京住まいの筆者が東京を周りホテルに泊まる本。確かに東京に住んでいて東京に泊まるのはないことだが、面白そうではある。色々な名所やイベントをめぐり美味しいものを食べる本。するするっと素早く読めてしまった。読む前から馴染みがある街、ない街どちらもおもしろい。最後に来た御茶ノ水ルートからの万惣フルーツパーラー…閉店の時のガッカリした記憶が蘇る。
2020/09/11
voyager2
自宅からわずかな時間でいけるところにも「宿泊」する小さな旅。近郊だけでも無限に発見はありますね~
2024/01/19
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