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蔵書の苦しみ (光文社新書)

蔵書の苦しみ (光文社新書)

蔵書の苦しみ (光文社新書)

作家
岡崎武志
出版社
光文社
発売日
2013-07-17
ISBN
9784334037550
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蔵書の苦しみ (光文社新書) / 感想・レビュー

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mitei

蔵書家が蔵書の苦しみについて語るというこれまでになかった切り口の話だなと思った。大抵の人は本の読み方などに話がシフトするがこの本は如何に本を効率よく捨て、蔵書家で捨てられなかった人の末路が書かれているのも新鮮に感じた。私も引っ越す時はちょっと処分しないとなぁ。なんせおよそ五千冊くらいあるからなぁ。

2013/07/28

ごへいもち

新春大笑い。著者は自称2万冊所持とあるがこれは嘘っぽい。数千冊手放しても風景が変わらないんだから桁が1つ違いそうw。そして読メのこの本の感想も「同病」の方が多いようで楽しいものばかり。読友さんご紹介本。岡崎氏@金持ちへ私の提案:本棚をたくさん買って読メの本棚と連動させると探しやすいかも。ただ登録にもバイトをたくさん雇ってね。2階の夫に読ませたい(汗…でもギシギシというような音はまだしない…

2014/01/02

月讀命

今一番困っている事は、本の収納先であります。部屋が狭い。実際には数えた事はありませんが、1500冊以上の本をどこに収納してよいか困っています。70平米位の分譲マンションでは、本を置くスペースなど考えて作られていない為、家族から大顰蹙の嵐です。嘗ては書棚3本に収納しておりましたが、平成23年3月11日の震度6弱の大地震で1本は倒れ1本は壊れました。・・・これは、『読メ』にのせている自身のプロフィールである。こんな切実な悩みを解決してくれるのではないかと期待したが、それとは裏腹に著者は本の蒐集を楽しんでいた。

2014/05/07

KAZOO

まさにこの著者の言う通りで目からウロコの思いで読みました。わたしも何度も古本屋に売ったのですがいまだもって家人からは白い目で見られています。最近は年を取ったせいもあり、さらに整理しようと思っています。この本の中にもありましたが、何度も読む本を10冊は少ないので100冊くらい選んであとは図書館での利用にしようかと思いつつもあきらめきれません。

2014/11/09

海月

蔵書のせいで家が傾く、戦争で蔵書が燃える、蔵書との付き合い方を主に買いてあった本。毎回思うけど古書って古本と違うのだろうか?まぁそんなことはさておき約2万冊の蔵書とかもはやコレクターだよなぁって感じてしまうし羨ましい(笑)自分はというとカーマで買った本棚が寝室のクローゼットに置いてあるのみ(笑)基本は読み終えたら値がつかないブックオフか友達にあげる。自分的には残すよりも流通して欲しい派です。

2022/05/10

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