10日もあれば世界一周 (光文社新書)
10日もあれば世界一周 (光文社新書) / 感想・レビュー
けぴ
2014年と少し古い本ですが内容はワクワクする。世界一周航空券を使って成田→台北→バンコク→ムンバイ→アジスアベバ→パリ→ポルト→ニューヨーク→成田を10日で旅行。スターアラインスの規定で最後の出発空港が10日目以降とい規定をクリアする過程は『80日間世界一周』を彷彿させる。綿密に計画すれば自分でも行けそうな気にさせる好著でした。
2022/09/05
いっしー
勤め人としていかに短期間で要領よく世界を回るかという視点での指南書。実現には航空会社の選択や宿の確保などクリアすべきハードルが高いと感じるが、果たして世界を急いで駆け巡っても本心から楽しめるのかどうか。どちらかと言ったら自分はスローライフ派。青春18切符でまったりゆっくり各地の銘酒を片手にマチ巡りを堪能する方にそそられるね。
2017/08/26
Sato
世界一周といえば、クイズ番組の優勝賞品や宝くじに当選したなど、どこか特別な選ばれた人たちだけが経験するものというイメージだが、世界一周航空券を利用して綿密に計画すれば10日間 費用は30万円で世界一周することも可能らしい。筆者は成田→台北→バンコク→ムンバイ→アジスアベバ→パリ→ポルト→ニューヨーク→成田の行程を10日でこなしている。かなりの弾丸ツアーで慌ただしい感じもするが、友達から旅行話を聞いているようで楽しく読むことができた。私も世界一周してみたいが、同じ行程では体力が持たなそう(笑)
2023/02/15
槙
引退したら、世界を旅行するんだ!って心に決めて日々のストレスに耐えてるわけだが、この本を読んで別に引退しなくても行こうと決意すれば行けんじゃないの?という気づきを与えてもらった。私は引退したら世界を旅行するはず。でも人間、明日死ぬ可能性もあるので、元気なうちになけなしのお金をせっせと貯めてあちこち行きたいなと思います。
2019/02/15
柊
世界を股にかける途中下車の旅も悪くないけど、私はやっぱりのんびり旅行したいかな。まあ、30万円程度で世界一周ができるのは驚き。
2019/04/23
感想・レビューをもっと見る