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人生は凸凹だからおもしろい 逆境を乗り越えるための「禅」の作法 (光文社新書 1085)

人生は凸凹だからおもしろい 逆境を乗り越えるための「禅」の作法 (光文社新書 1085)

人生は凸凹だからおもしろい 逆境を乗り越えるための「禅」の作法 (光文社新書 1085)

作家
枡野俊明
出版社
光文社
発売日
2020-09-16
ISBN
9784334044923
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人生は凸凹だからおもしろい 逆境を乗り越えるための「禅」の作法 (光文社新書 1085) / 感想・レビュー

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テツ

人の苦しみの大半は自分自身が勝手に創り上げたもの。人生を歩む道程が厳しく感じられるとしたら、それも自分がそう感じているというだけのこと。過去を悔やまず、未来を恐れず、ただただ今この瞬間に全力を尽くすという精神的なテクニックが身についてさえいれば、暗く湿っていた世界は晴れやかな姿に生まれ変わる。森羅万象は自分の内側で創り上げられ外部の世界に投影される。他者などというあやふやな存在に責任転嫁する癖から脱却し、自分が好きなように、望むがままにしたらいい。

2022/06/07

西

自分が正しいと思っていることをどれだけ手離せるか。自分が存在しないものにどれだけ縛られているか、そのことに気付けるか。目の前の苦労が、違う角度から見れば自分の人生を豊かにする材料であると思えるか。禅の言葉、仏教の言葉に気付かされることは多い。/ちょっと西洋文化より日本文化が優れていると書かれているように感じてしまう部分がひっかかった。もう少し作者の人生経験を読みたかったかな

2021/09/19

本のロマンス

禅の知恵から、様々な人生訓が語られていました。その中で、最も印象深いのは、 『失意の時も、病気の時も・・・また長閑に過ごす時も、一生懸命やったら、それでいいのです』旨のお諭しです。それでは、何を一生懸命やるか? それは、各自の課題なのでしょう。私は、そんな時こそ「①自分を大事にかわいがってやる、②手近なところにササヤカでも幸や美や福なるものをみつけて大いに喜び感謝する」ことを一生懸命やっていこうかと、思っているのですが、皆さんは、如何でしょうか?

2024/10/04

dice-kn

著者は禅を極め「禅の庭」をつくられる方とのことで、禅の庭というものを見た記憶がないので一度どこか訪れてみたい(そして何を感じるか・・何も感じなかったりして!?)と思いました。以前アドラーの関係の本で読んだことと似たようなことを言われていて、洋の東西を問わず真理は一つなのかな・・そういうことなんでしょう。人生には光と陰があるとすれば、陰に例えられるようなことも我慢するだけじゃなくて、少しでも楽しめるような気持ちを持てたらよいなと思いました。

2023/07/15

りこりり

参考にします

2022/05/23

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