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野蛮が文明を生んだ: いまヨーロッパが崩壊する下 (カッパ・サイエンス)

野蛮が文明を生んだ: いまヨーロッパが崩壊する下 (カッパ・サイエンス)

野蛮が文明を生んだ: いまヨーロッパが崩壊する下 (カッパ・サイエンス)

作家
山口昌男
出版社
光文社
発売日
1994-01-01
ISBN
9784334060824
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野蛮が文明を生んだ: いまヨーロッパが崩壊する下 (カッパ・サイエンス) / 感想・レビュー

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ja^2

「カラマーゾフの兄弟」を読んだ時に、キリスト教を理解していないので意味不明だったという感想をもった。しかしこれを読むと、正確にはロシア正教というべきだったのだろう。いや、その意味でもキリスト教を理解していなかったということか。▼イスラムとの関係で言えば、本書が1994年に出されていることが驚きだ。その後に起きた9.11(01年)が必然のように思える。アメリカを含めた西欧人は、数百年も前からイスラムを見下してきた。9.11はその報いであるかのようだ。▼さて今日、ヨーロッパはどこに向かおうとしているのだろう。

2022/01/05

古川順弘

いま、日本は混乱している。 混乱と言うと悪い状態であると聞こえるかもしれないけど、そうでもない。 安定していると、新しいものは生まれにくい。不安定な状態からは新しいものが生まれやすい。 混乱が不安定さを生み出せるかが重要だ。 橋下さんと石原さんは、不安定さを生み出せるんだろうか? とにかく壊さないといけない。何を?すべてを。 「そんなことが大切だよ」ということが書かれていた本。

羊男

★★★

1994/02/27

startvalue

★★★★★

2018/03/22

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