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妖霧の舌 (カッパ・ノベルス)

妖霧の舌 (カッパ・ノベルス)

妖霧の舌 (カッパ・ノベルス)

作家
竹本健治
出版社
光文社
発売日
1992-11-01
ISBN
9784334070137
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妖霧の舌 (カッパ・ノベルス) / 感想・レビュー

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cinos

霧が立ち込める中での美少女殺人事件。パソコン通信にオタクにヤオイという世界が扱われています。天才囲碁棋士智久君に強敵が登場。

2018/06/26

hirayama46

90年代初頭、まだWindows95がなかったころのパソコン通信や、当時のやおい(小説内ではヤオイ表記なのも時代を感じさせます)事情なんかも書かれていて、ちょうど手に届く懐かしい時代を感じさせて楽しかったです。智久のライバル(?)である桃井のキャラクターも面白かったですね。昔のオタク、いまのオタク。

2016/11/09

宇佐見

非常にリーダビリティが高く、魅力的なキャラクターを楽しむことができた。真犯人は何とも言えない人物だったため肩透かしだったが、クライマックスのドキドキ感を含め満足な出来。覇王戦の行方はいかに。。★★★★☆

2023/04/15

ミガーいち

霧が深い日は怖い。星4

2018/06/21

しろ

☆5  現代社会の闇を早くから的確に見抜いていた作品。推理というよりサスペンス風だった。それでもかなり論理的なプロットの上でサスペンス風に仕上げた感じ。それにしても犯人の動機や行動が怖い。

2009/09/02

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