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涙流れるままに 上 (カッパ・ノベルス)

涙流れるままに 上 (カッパ・ノベルス)

涙流れるままに 上 (カッパ・ノベルス)

作家
島田荘司
出版社
光文社
発売日
1999-06-01
ISBN
9784334073435
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涙流れるままに 上 (カッパ・ノベルス) / 感想・レビュー

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胡瑯

通子の過去と吉敷がかかわっていく冤罪事件が交互に書かれる構成。藤倉が絡んでくるのは間違いなさそうで。どう収束するのか見もの。それにしても通子の性的なシーンは読んでいて気分がよくない。

2014/09/16

那由多

通子が生理的に合わない。なんか説教したくなるし、吉敷が何故この人に拘るのかもわからない。

ako

吉敷シリーズは未読ですが「龍臥亭事件」「龍臥亭幻想」に通子と、別れた夫の吉敷がチラッと登場したので興味がありました。通子の半生と、吉敷が関わった冤罪事件についてのストーリー。両親と父の妾と同居するという複雑な家庭環境で育った通子。母や麻衣子の壮絶な死、藤倉兄弟に振り回された人生。どこにも逃げ場がなくどんどん精神を病んでいく様子がわかる。読んでいて胸が苦しくなった。

2012/10/12

みかりん

まだまだ、わからない事が沢山あるし また、恩田事件がどうなるのか❓下巻に続きます。

2015/08/24

アクセプター

やはり通子は理解出来ない、学校にいっている段階で成績がよければ教師はほぼ味方の筈、両親にも実の母にも頼れなくても教師の一人にでも救いを求めていれば状況は変ったんじゃ?親戚ゼロってことも無いだろうし・・・自己判断が出来る頃結婚に救いを求めたなら吉敷にもう少し話するべきだったろうし、あそこまで最悪の状況に陥る前に出来る事はあった筈と思うというか、最悪の状況に喜んで落ちていった様にしか思えない

2013/10/06

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