ウォール街の殺人 (カッパ・ノベルス)
ウォール街の殺人 (カッパ・ノベルス) / 感想・レビュー
青
図書館除籍本。積みあがってるので消化しようと風呂でちまちま読んでいたもの。 かつての仕事の同僚であり、親友でもあった沖が焼殺死体で発見され、その真相を探る主人公。 ニューヨークで成功した主人公っていうのがベースにあるからか、やたらと高いシャンパンを飲んだり、高級車を乗り回したり、葉巻を吸うなど成金っぽい描写が多くてうーん。 その場その場で登場人物が追加されていたりするせいで、話が結局「で?」ってなってしまった。 結末も「え?終わり?」な感がする。
2024/01/16
感想・レビューをもっと見る