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猫探偵・正太郎の冒険 1 (カッパ・ノベルス)

猫探偵・正太郎の冒険 1 (カッパ・ノベルス)

猫探偵・正太郎の冒険 1 (カッパ・ノベルス)

作家
柴田よしき
出版社
光文社
発売日
2001-12-01
ISBN
9784334074500
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猫探偵・正太郎の冒険 1 (カッパ・ノベルス) / 感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

猫好きにはもってこいの推理小説。cat whoと同じような名前なので大丈夫かなと思った。話の作り方は、猫語りだったり、飼い主が女性だったり、作家だったりと設定が違うので大丈夫そう。続きを読むのが楽しみ。解説:女優の池波志乃。コージーミステリー(くつろいだ推理小説)という分野があることを知りました。作家だけでなく、それぞれの専門を持った方の解説はためになります。

2013/06/26

おたけஐ೨💕🥒🍅レビューはボチボチと…

84/100点 推理作家「桜川ひとみ」と飼い猫「正太郎」が関わった6編の事件を描いた短編集。読友さんの読みたい本登録で、このシリーズを知りました。とりあえず1冊と思い本作を手に取ってみて、まず表紙の正太郎のハンサムな姿に惹かれました。また、文中のところどころに出て来る"猫あるある"など、読んでいて十分楽しめました。もちろん、話しそのものも面白かったです。全ての話しが面白かったですが、最後の「正太郎と田舎の事件」が少し悲しく切ないですが、一番良かったです。シリーズの残りの本もボチボチ読んで行こうと思います。

2016/10/18

papako

猫探偵正太郎シリーズ。久々のシリーズ。?これ再読では?と思います。柴田さんらしい、少し怖い短編集。猫の正太郎とチャウチャウのサスケがいいコンビですね。

2015/12/21

honoka

最初の思い込み男の話が怖かった。日を置いて3回ほど読んだのに毎度怖かった。

2015/02/19

お腹ボン!

シリーズ物にのめり込み、ちょっとほのぼのしたいなと思ったとこ、正太郎君に会いたくなった。と思いきや、短編の一作目がストーカー目線のお話し。自分を正当化してしまう思い込みの激しさが凄すぎた。犯罪まで犯してしまう恐怖の最後を笑い話のように締め括ってしまった正太郎君の同居人の大雑把さがとても好きで和みます。猫殺しの作では「最後まで自分を殺した人間に対し信頼感を持ってて不意打ちをくらった」という部分が物凄く胸にグサッときた。毎回、猫同士の会話から、なる程と思う事が多く、益々猫を愛おしく思ってしまいます。

2017/02/24

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