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吉敷竹史の肖像 (カッパ・ノベルス)

吉敷竹史の肖像 (カッパ・ノベルス)

吉敷竹史の肖像 (カッパ・ノベルス)

作家
島田荘司
出版社
光文社
発売日
2002-11-19
ISBN
9784334074951
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吉敷竹史の肖像 (カッパ・ノベルス) / 感想・レビュー

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胡瑯

吉敷シリーズの総まとめ本。『光る鶴』は実際の事件を元にアリバイを探す話で興味深かった。他にも日本における裁判のありようの対談や作品舞台の写真、ブックカバーの一覧、最後の吉敷の警察官になるきっかけの話など、充実の内容。読んでいない既刊もこれを機に読んでいきたいと思った。

2014/07/05

りゅうR

吉敷竹史のファンブック。冤罪事件を取り扱った短編『折り鶴』。弁護士さんとの対談。冤罪や死刑、三浦事件や司法と警察などの関係やマスコミなど、多種な問題点などを歴史的に見ながらわかりやすく対談している。吉敷竹史の学生時代の事件など。すごくせつないし、悲しいし悔しかった。友達の死は辛い。吉敷刑事と通子に関連した本の一覧など。私的にすごくおいしかった。吉敷刑事のシリーズは、謎めいた奥さんの陰を追う思慕を感じさせる内容が好きで、昔に読んでいた。読んでない本がたくさんあるのを知った。少しずつ読んでいこう。

2013/06/09

Maki

御手洗さんに夢中になってきたけど、島田荘司さんのもう一人の重要キャラクター。ぽつぽつと読んだけれど、時代背景が古いせいか、どこか遠いところの物語という気がしていた。電車の時刻表を使ったトリックとか。でも吉敷さんの年表を見たりして、もう一度読み直してもいいかなあって思った。

2016/02/22

お笑いループシュート

吉敷竹史及び加納通子のこれまでの歩みが読める本。 壮絶な運命に翻弄されたのね、二人とも。

2019/12/10

アクセプター

何冊か読めていない本があることが判明、全集に収録されているあたりで探してみよう・・・

2013/10/25

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