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寝台特急殺人事件 (カッパ・ブックス)

寝台特急殺人事件 (カッパ・ブックス)

寝台特急殺人事件 (カッパ・ブックス)

作家
西村京太郎
出版社
光文社
発売日
2003-04-18
ISBN
9784334075125
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寝台特急殺人事件 (カッパ・ブックス) / 感想・レビュー

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ソルト佐藤

つぎつぎと謎が出てきて面白い。伏線の方も丁寧に最初からはられていて楽しい。特に、冒頭の「いつの間にか別の列車に乗せられてしまった」という謎。その謎の解決の反転具合と、解決じたいが他の謎――メインの殺人事件の解決の道筋につながっている構成が楽しい。普通の殺人事件ものとして面白いところに、実は、それも前座で、本当の真相は「何が起こっていたのか」ホワットダニットが露わになって、実はとても現代的な話だと思う。

2019/07/26

ナツ

楽しく読めた。一気読み!寝台特急の様子も分かりやすかった。

2018/11/13

MAS

まだスマホもインターネットもない昭和に書かれたミステリー。だから成立するトリックもあるのだけど今読んでも全く色褪せない小説だと思う。トラベルシリーズを初めて読んだが、一度は乗ってみたかったブルートレイン車内の様子や臨場感は見ている様に伝わり一気にファンになった。十津川警部の推理力もスピード感があり引き込まれた!1番衝撃的だったのは列車から外部に連絡したい時、通過駅に通信文を投げるシーン。時代の変化も感じながらシリーズを読んで行きたいと思う。

2019/05/08

ゆうき

初、十津川警部。一つの謎ではなく、複数の謎が絡み合う展開で飽きずに最後まで読める。 1978年の作品とは思えないほどのでき。 それにしても、寝台特急に乗ってあてもなく旅をしてみたくなった。

2019/03/02

tyut0n

トリックが面白かった。

2015/06/28

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