KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

殺しはエレキテル (カッパ・ノベルス)

殺しはエレキテル (カッパ・ノベルス)

殺しはエレキテル (カッパ・ノベルス)

作家
芦辺拓
出版社
光文社
発売日
2003-12-15
ISBN
9784334075477
amazonで購入する

殺しはエレキテル (カッパ・ノベルス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ダイ@2019.11.2~一時休止

連作短編集。大塩平八郎や伊能忠敬なんかが出てくる時代モノの捕物帳。その時代ならではのトリックが楽しめます。

2015/05/24

pocco@灯れ松明の火

2003年版の時代劇風ガリレオ:殺しの謎を解く曇斎先生は、大阪でエレキテル講義をした先生(実在人物)。あの先生が謎を解く。1話はエレキテルで死んだはずの死体が行方不明に?「実に面白い!」

2013/06/28

ジャケ借りだったけど面白かった。ただ、時代モノを読まないので、文章を読むのにプチ努力。この作家さんの他のも読んでみたくなりました♪

2013/01/28

ホームズ

曇斎先生の推理はなかなか科学的(笑)と言うわけで素人にはわかりにくいかも(笑)『幻はドンクルカームル』とか。 大塩平八郎がレギュラーだし、伊能忠敬が出てきたりそれなりに楽しめました。

2008/08/02

芦辺拓先生描くところの本格ミステリ+時代ミステリ連作短編集コミカル風味。探偵役を務めるのは橋本曇斎先生。いまは亡きソノラマ文庫の大傑作『虚船』では対UFO光線兵器を開発した(!)実在の蘭学者であります。蘭癖=西洋ブーム真っ盛りの大坂の、何だか海外の日本ブームを見ているような、鎖国時代の憧憬と誤解の混じり合った奇妙な異国趣味が楽しい。びっくりしたのは大塩平八郎のキャラクター。いや、確かに大坂の町を焼き払った人には違いありませんがね。本書の刊行から十年余、シリーズ再開を待っていますよ! 星4つ。

2014/05/19

感想・レビューをもっと見る