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壺空 (カッパノベルス)

壺空 (カッパノベルス)

壺空 (カッパノベルス)

作家
平谷美樹
出版社
光文社
発売日
2004-06-19
ISBN
9784334075668
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壺空 (カッパノベルス) / 感想・レビュー

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miroku

古代の蝦夷対和人の戦いに端を発する宗教戦争は水面下で連綿と続いていたのか・・・。 物語はまだ序章といったところか。

2010/02/16

しゃお

遺跡から発掘された謎めいた土器。そこには、太古の昔に抑圧され復讐を望む者たちの呪詛が眠っていた…。 古代史を絡めたホラー。アクション性もあって展開が派手。弓弦と巌の親子コンビがいい。空木はなんだかちょっとツンデレ気味になってきてるのか。

2015/06/22

Bibichan13

このあと弓弦はどうなるのか。

2014/07/31

由佳

法印空木が好きで、彼だけを追うというあまり良くない読み方をしてしまいました。続きを読みたくてずっと待っていたのですが、出ないようで残念です。

しんちゃん

知的好奇心をくすぐる遺跡発掘、未知の土製品、縄文の呪術。さらに幻視で見る縄文時代。気持ち悪さに心が怯んでしまう蝟集する穢レや邪霊、襲いくる亡者、エグい人の死、甦ったミイラ、そして、鬼。それらに対するのは、呪術や祈祷法を駆使する聖天弓弦と巌の親子、その親族の竜子と詳子、そして、異形の法印空木。最後は、痛快の活劇に胸がわくわくし、この続きをぜひとも読みたいと強く思った。しかし、このシリーズは今のところ本書二作目で打ち止め。すごくもったいないと思う。

2009/10/14

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