バルト海の復讐 (カッパノベルス)
バルト海の復讐 (カッパノベルス) / 感想・レビュー
keisuke
再読。相変わらずのひねたキャラと、歴史の勉強になる小説。ホゲ婆さんシリーズ作ってくれても良いのに。
2015/02/16
ナンナル
良くもないが悪くもない?一本調子で単調すぎるかな。復讐譚にしては人間味が薄いし、ここの展開も予想の範囲内に収まる。児童文学ぽいといったらいいか。小学生に進めるのならちょうどいいかもしれない。舞台的には美味しいのだから、もっと広がりが見たかった。資料がないから無理かもしれないけど。
2010/02/03
小夜
田中芳樹のヨーロッパものもよいですね。(ラインの虜囚しか読んだことないけど。)まぁ、普通に普通。他の人の感想よく分かる。取材の話面白かったですね。本編に関しては、やっぱり復讐描写はえげつないですよねーみたいなことを思った。
2016/12/22
おすとりっち
長らく積ん読になっていたうちの一冊。15世紀の北ドイツ、ハンザ同盟の商人の元で若き船長となった主人公が、仲間たちの裏切りにあい、海に放り出されるところから物語が始まっています。そこから、主人公がなんとか生き延び、やがて裏切りの真相を知り、復讐を遂げるまでを描いているのですが、ハンザという日本人に馴染み薄い舞台ではあるものの、物語自体は奇をてらったところもなく、おそらく復讐譚としては王道な作品かと。これを面白いと思うかどうかは意見が別れそうですが、個人的には楽しく読めました。
2015/11/16
tonakai
駄本。田中芳樹の書くキャラっていつからこんな魅力なくなったんだろ
2015/02/04
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