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ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス)

ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス)

ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス)

作家
大沢在昌
出版社
光文社
発売日
2007-02-01
ISBN
9784334076481
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ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス) / 感想・レビュー

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shibatay

世界を変える可能性のあるソフト『ヒミコ』の「鍵」にされてしまった初老の求職中の男、の、巨大組織との戦い。と書くと派手なアクションばっかりみたいだけど、実際には価値観の違う人対人の会話が続く。登場人物それぞれに与えられた性格と体験とが、戦後日本についてそれぞれの意見を語るのが読みどころ。アクションハードボイルドと見せかけて、実は、戦後を生きる日本人にその価値観を問いただす物語になっている。ヒミコ自体は、単行本発行からすでに9年を経過して古い発想になっているが、それに関わる人々の思考の戦いは古びない。

2013/09/03

samehada13

旦那が貸してくれた。

2007/07/21

kanamori

☆☆

2012/10/11

あきぴー@武蔵国

まぁ、悪くはない程度ですね。 主人公の尾津さんの陰が薄く、脇役に喰われていた感がありました。 内容にケチを付けるつもりじゃないですが、シミュレーションソフトに血液型占いを組み込むって何それ? そんなのシミュレーションソフトでのなんでもないじゃん! 最後にタイトルの意図がよくわからんorz ★★★☆☆

2007/03/03

ペルーサ

ネットに疎いと自称している大沢氏だが頑張って調べてのものなのかな?宮部みゆきが書いたみたいとうがちたくなるね。実際、大極宮つながりだし。でも、作者大沢在昌として出版し、実は宮部みゆきが書いてたってものがあれば面白いと思う。読者の先入観を弄ぶっていう、そんな手法もあっていいかも。しかし京極は読む気になれないなあ。何故だか。一冊読んだけどキモかったし。

2013/11/19

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