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魔女の笑窪 (カッパ・ノベルス)

魔女の笑窪 (カッパ・ノベルス)

魔女の笑窪 (カッパ・ノベルス)

作家
大沢在昌
出版社
光文社
発売日
2008-04-22
ISBN
9784334076719
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魔女の笑窪 (カッパ・ノベルス) / 感想・レビュー

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りょうけん

<愕> どうしてこの本を僕は今(2024.07月)まで読んでいなかったのだろう。先日シリーズ最新刊の『魔女の後悔』を読んだ際感想文に色々書いた中で “僕はこの魔女シリーズは最初から全巻読んでいる。なのになんでこんなに僕の知らない過去の出来事が前提となった話が続くんだ・・・” という主旨の事を書いた。で,気にはなったのでいつも使わせてもらっている二つの読書コミュの僕の読書記録を調べると,なんとこの『魔女の笑窪』は読んでいなかったのだ。うーむ。大沢兄貴,すまなかった。

2024/07/08

天笑院たか姫

娼窟の地獄島から抜け出した水原は、裏社会でコンサルタントをする一匹狼の女。そんな彼女の過去を知る男が現れ、地獄島に密告されて、「地獄島の番人」が連れ戻しに来る。彼女の逃亡劇が始まる。アンダーグラウンドで生き抜く女のしたたかさが描かれていて、怖くなった。

2016/01/19

あきのぶ

魔女の封印が三作目にあたると知り、先に読むことにした。文庫版が入手出来ず、珍しくカッパノベルズ。さて魔女シリーズ第一作。続編を前提にした終わり方。地獄の番人が、案外あっさりやられて拍子抜け

2018/12/20

じゅん

一人狼として、強く、男と対等に生きている女に惹かれる。強い女は、自分の信じたことに対してまっすぐで、心を許せる相手をちゃんと見つけることができる。強くはかない女に、男が接近する。女はとても魅力的。 男を完璧に見抜くからなのか、取引上手でかっこいい!対等という立ち位置に惹かれるのかも?!

2015/11/15

あきぴー@武蔵国

表社会の人間は、裏社会にあこがれるのだろう。俺もそうだがw 裏社会へのあこがれを満足させてくれる小説です。 エンディングが中途半端なような気がしたが、続編があったのですね。今度読んでみます。 ★★★★☆

2008/05/14

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