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ZOKUDAM (カッパ・ノベルス)

ZOKUDAM (カッパ・ノベルス)

ZOKUDAM (カッパ・ノベルス)

作家
森博嗣
山田章博
出版社
光文社
発売日
2008-07-18
ISBN
9784334076740
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ZOKUDAM (カッパ・ノベルス) / 感想・レビュー

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神太郎

Zシリーズ2作目。今回出てくる人物らは前作同様だが、所属する組織の正邪が逆転している(これちゃっかり前作ラストの伏線回収である)。今回はロボットバトル物…なのだろうが現実的な目線での話なのでガンダムやマジンガーのようにバンバン戦うわけではなく、技術とは日進月歩で巨大ロボ作るだけで十分に将来性のある研究になるのである。そして、人型ロボットでの戦闘には無理があるというどこかのアニメ監督が言いそうなことを交えながら話は進む。脱力エンタメ作品である。

2023/06/08

みるくたると

☆3・5 前作が面白かったのであらすじも見ずに即買ったがなんということだ!前作とは内容が関係ないようだ!(あ、シャレに…。)でもまぁ面白かったです。あれ?そういえば犬ってどうなったんだっけ?

2013/03/31

アデル

なかなか面白かったです。前巻の逆バージョン+ガンダム的な内容。オチもなかなか良かった。こういう終わり方も有りだと思う。作者の遊戯的な作品だが、そういうのも良いと思う。読みたい人だけ読めば良い。個人的には、前巻の方が好きです。ロミとノノちゃんの低俗な言い争いが好きです。くだらない作品どんとこい!という方でないと、ちょっと・・いや、かなり受け付けないでしょう(笑)。

2011/10/28

inugamix

これもまたおやつ的。特撮やアニメに出てくる人型巨大ロボットって実際存在意義とか開発過程とか基地とかどーなのよ、について現代社会の枠組みの中でそれなりの仮説を組み立て、それを背景に据えたときにあり得る事態を、前作と別設定ながら同じノリのホンに仕立て同じキャストで上演してる感じ。水柿先生がキャラものエンタメ小説書くとこうなりそうかも。

2009/11/03

bfish

続編のようで続編じゃない、不思議なZシリーズ完結編。興味のないロボットアニメの雑談を延々と聞かされている気分。暗に何かを伝えようとしているような気もするが・・・・森さんの作品だから読んだ一冊。

2015/05/26

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