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長い廊下がある家 (カッパ・ノベルス)

長い廊下がある家 (カッパ・ノベルス)

長い廊下がある家 (カッパ・ノベルス)

作家
有栖川有栖
出版社
光文社
発売日
2012-08-18
ISBN
9784334077105
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長い廊下がある家 (カッパ・ノベルス) / 感想・レビュー

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ソラ

やっぱり火村先生シリーズはいいなぁ。初めて推理小説で読んだのがこのシリーズ。これから読まなかったら推理小説にハマることは無かったかも

2012/12/30

ホームズ

火村のシリーズは安定して面白いとは思いますが大きな驚きや興奮も無くなってきている気がする。もう少し工夫が必要になってきている気もするな~。『天空の眼』のようなアリスが頑張ったりお隣さんとの関係だったりたまに出してくるといいな~(笑)

2012/08/26

sipey

「ロジカル・デスゲーム」は有名な『モンティ・ホール問題』を上手く使ったなという感じでした。「天空の眼」のアリスの活躍は嬉しかったです。表題作は金田一少年とかにありそうな感じでしたね。「雪と金婚式」は心暖まる展開でした。

2015/09/16

みお

『雪と〜』のみ再読。「いつもとは違うこと」ってなんだろう!とわくわくしてたら、なるほど〜。これは珍しい。たまにはいいね!表題作、本格ミステリの○○は好みじゃないけど、たった一つの物証から推し進める論理は素敵。『ロジカル〜』の火村先生のかっこよさに惚れ直し。なにこのすてきなひとたまらん。数学苦手というか無理、○○学(一応伏せ)ちんぷんかんぷんな私、なんとなくわかったかもしれないかもしれない…状態ですが、ロジカルな本格(有栖川さん談)、とてもおもしろかったです。※コメント欄はちょっとネタバレ

2012/09/04

aquamarine

いつもの二人を思うと、アリスだけしか出てこない回があったり、ちょっと掛け合いが物足りない気がしないでもありません。またいつもとはちょっと毛色が違うものが多いのですが、二人はやはりそれぞれ「らしい」ので安心して読めます。表題作はアリスの謎解きに笑ったのですが自分も違ってました…。「ロジカル・デスゲーム」はすごく緊張しました。火村先生もこんなに緊張する10秒はなかったでしょう。見事としか言いようがないです。この問題は知っていて理論的にもわかるのにそれでもいつもなんだか騙されているような気がするのです。

2013/02/23

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