智頭急行のサムライ (カッパ・ノベルス)
智頭急行のサムライ (カッパ・ノベルス) / 感想・レビュー
kaizen@名古屋de朝活読書会
智頭急行を初めて知った。宮本武蔵という駅。鉄道物といえば、西村京太郎。読んで鉄道の勉強になる。宮本武蔵駅の名誉駅長になった剣豪が、いろいろな武術家と戦う話。最後は父の敵との勝負。最後はやや未解決の事が多いような気もする。剣道界の裏側についても触れている。警察物に貢献している西村京太郎なら書ける作品。
2013/11/09
たかひー
★★★ 久々の十津川警部ミステリー、と思ったけど、登場場面は意外と少なく活躍もなく。設定は面白く思ったが、ストーリーが現実離れしすぎでイマイチ。
2016/10/10
ビスコ
知る人ぞ知る、智頭急行が舞台。智頭急行の経営努力から始まり、独特な駅名「宮本武蔵」駅、その名誉駅長となった謎の天才剣士、そして起こる殺人事件……近年の西村京太郎作品の中では当たり作品。 最近は、十津川警部と別の誰か、という二人主人公作品が多く感じるが、そんな二人主人公体制が良く働いている。
2014/10/28
ふああ
知る人ぞ知る智頭急行。大好きな列車なので嬉しくなって思わず手に取りました。 冒頭の解説がステキ。事実も含まれているのでどこまでほんとなんだ?と思いながら読みました。
2013/06/25
saga
あらすじに宮本武蔵、刀剣などが書いてあったので、手に取りました。 今回舞台になった宮本武蔵駅に行ってみたくなった。 今回、お馴染みの十津川警部や亀井刑事の出番が少なかった。むしろ脇役でしたね。 主人公は現代の剣豪でしたね。
2016/04/30
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