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終着駅殺人事件 (光文社文庫 に 1-3)

終着駅殺人事件 (光文社文庫 に 1-3)

終着駅殺人事件 (光文社文庫 に 1-3)

作家
西村京太郎
出版社
光文社
発売日
1984-11-01
ISBN
9784334700584
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終着駅殺人事件 (光文社文庫 に 1-3) / 感想・レビュー

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sasara

1980年(s55)刊日本推理作家協会賞受賞作、青森F高校新聞部同級生が卒業7年後に逢おうの約束通り上野発常磐線経由寝台特急ゆうづるの乗車券を送る。集まった7人が次々と殺害される。TBSTVシリーズは元ジャニーズ赤坂晃さんの薬物事件により再放送が見送りされているらしい。

2022/03/25

ank

ラストがあっけない。でも最初に彼の特徴で描かれていたなあ…。

2018/02/09

しおないと

直近に読了した『寝台特急殺人事件』、また同著者の古い作品を再度読みたくなって本書をセレクト。これも30年以上振り。やはり古き良き昭和の時代設定で、まだ東北新幹線も開通していない時代の話。こちらは前回再読了した『寝台特急殺人事件』より記憶が残っていて、懐かしく読んだ高校生当時の記憶も蘇ってきました。内容的には場面の切り替わりが、さほど無くとにかく読みやすいですし、犯人は誰なのか?動機は?トリックは?と、謎が多く読み応え抜群です。ただ残念なのはラストが淡白に感じられました。もう少し何らかの余韻が欲しかった。

2020/11/23

たっつん

1981年の作品であり、すでに廃止されている「ゆうづる」が舞台。十津川警部シリーズの中でも秀作のひとつで、この作品は亀井刑事をはじめとする青森出身者が中心となっており、青森出身者の東京に対するコンプレックスや社会的な描写も少し入っている。そしてそれに付け加え、鉄道ミステリーの時刻表トリックもしっかりと作りこまれている。古い作品ではあるが、今読み返しえも十分に楽しめる。

KAN

トリックがすごかった!

2012/07/15

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