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消えたタンカー (光文社文庫 に 1-7)

消えたタンカー (光文社文庫 に 1-7)

消えたタンカー (光文社文庫 に 1-7)

作家
西村京太郎
出版社
光文社
発売日
1985-05-01
ISBN
9784334701451
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消えたタンカー (光文社文庫 に 1-7) / 感想・レビュー

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きたさん

思わず一気読み。40年前の作品とは思えないほど斬新で、素晴らしい作品でした。著者の鉄道ミステリーは幼い頃に飽きるほど読みましたが、定評のある本格的な作品にはなかなか縁がなく、ようやく読めました。若かりし頃のエネルギッシュな十津川警部補が飛行機や車に乗りまくる姿は、新鮮でかっこよかった!

2017/11/02

dynabook77

トラベルミステリーではないだろうから十津川警部は出てこないのかなと勝手に読んで行ったら亀井刑事と出てきて嬉しくなっちゃった笑 50万tのタンカーがインド洋で炎上沈没する構想も面白いしタンカーの種類や海運業なんかの件も興味深かった

2024/02/20

義輝仮面

【★★★★★】 炎上したタンカー、そして殺される生存者、犯人との工房、最初はもう一人の生存者による復讐殺人と思いきやまさかのどんでん返しが炸裂する!その視点は予想できなかったぞ! とにかく終始どう落としてくるのか読めなかった作品だった。

2018/02/20

check09

もう何度目になることか。推理小説を読み返すことはほとんどないのだが、この作品は大変面白く何度も読み返してしまう。西村京太郎が好きになったきっかけの本でもある。その後、西村京太郎作品を片っ端から読んでいくうち、一度時刻表のトリックに飽きがきたが、これはそれとは一線を画しているため、飽きたこともない。

2010/06/29

bar本(バーボン)

海洋ミステリーという珍しいジャンルの小説です。発想が悪魔的だなと思いました。

2019/06/28

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