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躁病のバイキン (光文社文庫 さ 5-2)

躁病のバイキン (光文社文庫 さ 5-2)

躁病のバイキン (光文社文庫 さ 5-2)

作家
佐藤愛子
出版社
光文社
発売日
1985-05-01
ISBN
9784334701505
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躁病のバイキン (光文社文庫 さ 5-2) / 感想・レビュー

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パフちゃん@かのん変更

短編小説集。仲良しの遠藤周作さん、北杜夫さんとの舞台出演での面白い話や中高年の性生活がらみの話。表題作が面白かった。

2021/09/03

糸車

どういうわけか立派な作家さんの小説ではなく、エッセイばかり好んで読んでいた時期があった。北杜夫さん、遠藤周作さん、田辺聖子さん、群ようこさん、椎名誠さん、森瑤子さんなど。タイトルにある”躁病のバイキン”とは北杜夫さんのことで、彼と交流することで佐藤さんもどっぷり染まってしまって、よりによって舞台で奇行に走るさまが書かれていて文字通りお腹を抱えて笑った覚えがある。というか、舞台に出演するんですね、作家さんが。エッセイはかなりの数読んだけれど、この方々の書かれた小説はほんの数冊しか読んでいないのが申し訳ない。

2015/03/31

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