KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

貨客船殺人事件 (光文社文庫 あ 2-2)

貨客船殺人事件 (光文社文庫 あ 2-2)

貨客船殺人事件 (光文社文庫 あ 2-2)

作家
鮎川哲也
出版社
光文社
発売日
1986-01-01
ISBN
9784334702854
amazonで購入する Kindle版を購入する

貨客船殺人事件 (光文社文庫 あ 2-2) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

yucchi

9編からなる犯人当て短編集。自分で謎解きするのが好きな人には、そんなに難しくなく良いと思う。昭和の雰囲気漂う、古き良き小説。地元駅のちょっとしたトリビアがあってニヤニヤしてしまった。

2015/11/08

coco夏ko10角

9つの作品収録の短編集、犯人当て・到叙ものは犯人のミス当て。到叙もの面白い。『花と星』がよかった。

2019/08/27

すしな

027-22.最初気づかなくて、誰が犯人なのか?どういうトリックなのか?は明かされないタイプのミステリーなのか?と思ってどんなトリックかをいろいろ知恵を絞ってみて読んだのですが、大体は外れましたね。あとの方に答えがまとめて載せてあって、そういうことだったのかということで納得しました。普段と違う頭の使いかたをした読書でした。

2022/03/21

bitotakeshi

短編集。オーソドックスな犯人当てが5篇、倒叙モノの犯人のミス当てが4篇収録されている。前書きにあるように犯人当てに関しては難易度は低いため、犯人当て初心者にオススメ。

2018/11/01

キートン

鮎川哲也による犯人当て形式の推理短編集。 傑作と呼ばれる「達也が嗤う」よりも、鮎川さんも脚本を提供していたNHKドラマ「私だけが知っている」に内容は近い感じ。 時代が昭和ということもあり、今読んだら古臭く感じる箇所も多々あるけれど、犯人を推理するための手がかりの出し方や、論理性などはさすが。

2017/05/06

感想・レビューをもっと見る