最後の楽園: 瀬戸内少年野球団青春編 (光文社文庫 あ 6-1)
最後の楽園: 瀬戸内少年野球団青春編 (光文社文庫 あ 6-1) / 感想・レビュー
N・Toshi
THE昭和という感じ。金持ちの不良と、田舎者の差が目立って大きい時代。今は、金持ちも貧乏人も不良も真面目もあまり区別がつかないが、あのころはもっとはっきりしていたと思う。不良の言葉遣いがかっこいい。 菜木という美女をめぐる話なのだが、なにかピンとこず、いっそ都会の不良の物語にしてほしかった。
2013/04/26
感想・レビューをもっと見る