殺人全書 (光文社文庫 い 6-4)
殺人全書 (光文社文庫 い 6-4) / 感想・レビュー
澤水月
出産時の医療事故で死んだ妻の裁判闘争中に娘が拒食症で死んだエピソードには分厚い本を投げ出してぐああああと悶え転げ回りたくなった。殺人そのものよりそこに至るまでの家庭状況などに力点を置いた870p超の力作。94.3.20読了の再読だが当時より日本の事件に興味深まってるためより理解して読めた
2011/09/22
キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言
2003年2月25日
タケミチ
大変な労作。写真や図などは全く無く、900ページ近く延々文章のみで日本で起きた殺人事件の紹介をしている。関係者へのインタビューもしっかりとなされていて、特に文句ない。人間の愚かさ哀しさ面白さが詰まっている。
2013/09/20
ニョンブーチョッパー
○
2002/04/19
モッチ
★
2007/05/13
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